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劣化

ディスカバー携書 佐々木俊尚著「電子書籍の衝撃」本はいかに崩壊し、いかに復活するか?
を読む。
良書。とても参考になった。
著者の的確な視点が感じられて満足した。
特に「劣化」という言葉に関連して、再度深く考えさせられた。
「劣化」とは、この間の日本社会を指す言葉であり、その結果知らず知らずのうちにその毒が全身(日本社会の隅々にまで)にまわってきているのだという事が説得的に理解できる。
個別の怒りは様々な場で述べられる。
例えば城繁幸氏のブログなどはその最右翼の一つか。
だが城氏のブログで述べられる事は何処か投げやりな雰囲気がある。
怒りは常に、「まあ、どうせこんな事はダメになるのだけれどね」という言葉で閉められる。
佐々木氏の指摘する「劣化」は、その由って来たる「歴史・原因」を明らかにし、そしてその「過程」を語り、「結果」を提示する。
しかも、その結果ダメな部分がどの様に新しいものによって置き換えられてゆくかを展望する。
展望する時に筆者は身の回りからではなく、グローバルな視点から展望する。
これが説得的な理由だ。
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プロフィール

chinshimokkou

Author:chinshimokkou
坂井 茂
株式会社コミュニケーションサイエンス代表

パソコンソフトウエア業界の草創期から活躍。
大学卒業後、日本経済新聞社勤務、株式会社クイック設立の為出向。
アスキー・マイクロソフトの設立に参加。 日本経済新聞退社。
アスキーマイクロソフト社副社長、マイクロソフトウエアアソシエイツ代表取締役副社長、マイクロフォーカス株式会社代表取締役社長を歴任。
日本で最初のコンピュータソフトウエア専門ショップ「ソフトショップ」を設立。
その後株式会社コミュニケーションサイエンス代表取締役社長。
昨年、社長を後任に託し会長職に就任。

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