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8,168,684,336ページ

インターネットの進展に伴って、多くの皆さんがインターネットを利用して色々調べ事をされる機会も増えてきたのではないでしょうか。従来であれば、百科事典や各種の辞書を利用したり、関係者に様々電話したりして調べていた多くの事が、インターネットを利用する事で容易に知る事が出来るようになりました。
こうした仕組みはインターネット上の「検索エンジン」と呼ばれるシステムによって可能となりました。 この検索エンジンの代表格の一つが「グーグル」です。ああそれなら知っている、あるいは使っている。という皆さんも多い事でしょう。
表題の数字、実はこの「グーグル」と呼ばれる検索システムが、検索の対象とするインターネット上のWebページの総数だそうです。グーグルの検索画面の下を見ると「?2005 Google - 8,168,684,336ウェブページから検索」と表示されています。この数字、実は、まだまだ非常な勢いで成長を続け、実際にはもう100億ページに達しているのだとも言われています。80億ページしろ、100億ページにしろほとんど想像を絶する膨大な数字です。
検索者がグーグルを使ってキーワードを入力し、検索ボタンを押すと一瞬でこの膨大なページから対象の情報を選び出してくれるという訳です。それにしても、100億ページもの大量の情報を、想像を絶する大海原からどの様にして検索することが可能なのでしょうか。
無論人手に頼っていてはこんな芸当は到底不可能で、実はこうした検索を可能にするために24時間、不眠不休の働きをしているクローラーと呼ばれる無数の「検索ロボット」の活躍によって初めてこうした驚異的なシステムが可能となりました。
この「検索ロボット」、日本の得意とするハードウエア型の機械式「ロボット」ではなく、全てソフトウエアで構成される見えないソフト型「ロボット」です。このインターネット上に放たれた無数の「ロボット」クローラーが24時間不眠不休でインターネット上を動き回り、あらゆるサーバー上のコンテンツを読み、解析し、検索に備えてインデックスを作成しています。
インターネットの仮想空間を、クローラーが、あたかも忠実な情報鑑定人として動き回り、鑑定結果をせっせとインデックスに記帳する様を想像すると、昔読んだ絵本の「箪笥の中の小人の国」の話を想像してしまいます。しかし、クローラーの活躍の場は、小さな「箪笥の中」ではありません、100億ページにも達しようかという広大なインターネットの情報の海原なのです。
検索エンジンが実証したのは「スケーラブル(規模に関わりなく可能)」というコンセプトが可能とする新たな世界です。無数のインターネット上に放たれたクローラーによる、80億ページとも、100億ページとも言う情報の海原から、まさに海辺の砂の中から一粒のダイヤモンドを捜し当てるに等しい作業を可能にしたグーグルの検索エンジン。
こうしたスケーラブルというコンセプトに基づき、検索エンジンとは異なる手法だが、多様なサービスが今インターネットを通じて利用可能となりつつあります。インターネット販売の老舗、アマゾンが提供を開始した数百万ページに上る取り扱う全ての本を対象とする全文検索システムの提供。グーグルの提供するGoogle Earth(残念ながらまだ日本語での提供はありませんが)では人工衛星からの画像を自宅や会社の入っているビルの細部にまで、連続で見ることが出来ます。(百聞は一見にしかず、是非直接このサービスを体験して見て下さい 【 http://earth.google.com/ 】)
こうしたスケーラブルなシステムは巨額の費用を投じた国家レベルのシステムとして既に実現しています。しかし、こうしたシステムがインターネット上で無償提供されることによって今後IT利用の世界は大きな変革を遂げることになるでしょう。
ご利用いただいているMBシリーズも業務システムの単なる合理化・省力化に止まらず企業経営のワークベンチとして、より広範な知識・アイデアを活用するための必須の武器として、ご利用いただけるよう努力してまいります。ITの最先端の動向を組み入れた次期MBシリーズにどうかご期待ください。
今年の夏の終わりは、欧州各国の水害、米国のハリケーン、日本の前代未聞の大型台風と世界は大きな災害に見舞われました。日本の大型台風による被害では九州地区を中心に多くの人命や資産が失われました。お客様各位がこうした災害に被災する事無く事業を進展されることを祈念するばかりです。
今後ともMBシリーズをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
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プロフィール

chinshimokkou

Author:chinshimokkou
坂井 茂
株式会社コミュニケーションサイエンス代表

パソコンソフトウエア業界の草創期から活躍。
大学卒業後、日本経済新聞社勤務、株式会社クイック設立の為出向。
アスキー・マイクロソフトの設立に参加。 日本経済新聞退社。
アスキーマイクロソフト社副社長、マイクロソフトウエアアソシエイツ代表取締役副社長、マイクロフォーカス株式会社代表取締役社長を歴任。
日本で最初のコンピュータソフトウエア専門ショップ「ソフトショップ」を設立。
その後株式会社コミュニケーションサイエンス代表取締役社長。
昨年、社長を後任に託し会長職に就任。

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